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概要 オンライン専用の自分の町づくりモード。 概要 チュートリアル 基本情報 コツ・ポイント 心得 建設場所 建物詳細 飼育場 (設置コスト2000/改良で6000) 農場 (設置コスト3000/改良で9000) 風車 (設置コスト5000/改良で15000) 商店 (設置コスト3500/改良で10500) 酒場 (設置コスト5000/改良で15000) 守衛所 (設置コスト2000/コスト300/改良で6000) 鍛冶場 (設置コスト5000/コスト1000/改良で15000) 弓職人の小屋 (設置コスト5000/コスト1000/改良で????) ハシバミの木立 (設置コスト15000/コスト3000) 教会 (設置コスト10000/コスト1000/改良で30000) ハーブ畑 (設置コスト15000/コスト3000) 魔術師の塔 (設置コスト15000/コスト1000/改良で30000) 水晶鉱山 (コスト3000) 村に起こる問題 ○○が現れた!倒してきてくれ その他 建て方参考例 宝箱 宝箱(MAP) チュートリアル 10000Gを持った状態でないと開始できない。 村長に話す 農場を建てる 村長に話す 商店を建てる 村長に話す 蜂を倒す 村長に話す 守衛所を建てる 村長に話す 尚、途中で抜けると正常に進行しない場合があるのできちんと最後までこなす事。 以降は自由に町づくりが可能 基本情報 敷地は全部で29箇所、鉱山/硫黄鉱山/水晶鉱山は場所固定なので自由に使えるのは26箇所 ヴィレッジモードを起動していない場合の時間経過は現実と同じで6時間経過ごとに収入を得る。 ヴィレッジモード中は現実の60倍のスピードで時間が経過(1秒で1分、6分で6時間経過) 報告書から村の貯蓄を徴収、及び自分の資産を供与することが出来る。 ヴィレッジモードを起動すると必ず09 00から開始する。 ヴィレッジモード中は、12 00、18 00、0 00、06 00と6時間周期で村収入がプールされる。 村の商店にアイテムを売ると、一時的に景気が良くなり収入が増える。 景気は村の商品在庫で決まるため、問題を放置し在庫がゼロになると収支が元通りなるまでしばらくかかる。 コツ・ポイント 心得 レベルの低いうちは無理して鉱山等を建てず、商店や飼育場/農場など収入に繋がる施設を建て、あとあとの為の貯蓄に回すのが吉か。 鍛冶場/弓職人小屋等の、高収入だが維持費のかかる施設が多いと問題発生時に赤字転換する恐れあり。 鉱山等、コスト3000の施設を複数維持するのはかなり無理がある。 素材にならないリングやアミュレットは村で売り、景気向上に役立てるのがオススメ。 建設場所 家の近くの敷地は商店用に空けておくと後々便利(最終的には5,6箇所必要か) 商店街のように作っても便利(例 MAP右下に固めるなど) 逆に商店以外の施設はそうそう立ち寄る必要も無いので遠い場所でok(酒場除く) 建物詳細 飼育場 (設置コスト2000/改良で6000) 肉を生産する施設。3種売り出される肉は調合の材料になる。余った土地にはとりあえず建てておけば間違いない。 農場 (設置コスト3000/改良で9000) 風車とセットで立てる。 風車 (設置コスト5000/改良で15000) 農場とセットで立てることでパンを生産し、街の幸福度を上げることができる 幸福度が上昇することで結果的に収入増加に繋がる。 風車1つで農場5つまでまかなえる。 パンはNPCの幸福度を表すバロメーターであり商店に並ぶわけではない。 商店 (設置コスト3500/改良で10500) 鍛冶場や各種工房を立てないと商品が補充されないので注意。 鍛冶場などの数により収入が増えていく。 改良して二人になった商人が重なってしまい話しかけられなくなることがある。施設の立て直しで治る。商人の前で武器を構えると治ることもあるが確実性は低い。 酒場 (設置コスト5000/改良で15000) 施設の改良で密売人が配置される。密売人は掘り出し物を売り出す事があるため、高レベルになるほどありがたい存在となる。 守衛所 (設置コスト2000/コスト300/改良で6000) 守衛所はコストが増えるが住民と幸福度が上がり、結果的に収入も増えるため、適当数の設置であれば収支への影響はあまり無い。最終的に村民は50人を超えるため、少なくとも4箇所は必要になる。 鍛冶場 (設置コスト5000/コスト1000/改良で15000) 必ず一箇所は立てる必要がある施設で、武器と防具を生産する。村で流通するアイテムが増えるため、コスト1000(改良で2000)を埋めるだけの儲けは出してくれる。 弓職人の小屋 (設置コスト5000/コスト1000/改良で????) 弓を生産する施設で、鍛冶場と違って必須ではないが、こちらも収支の点では優秀な施設。 ハシバミの木立 (設置コスト15000/コスト3000) 弓職人の小屋があってはじめて機能する施設。強力な弓の材料を供給する。各種鉱山と違い、汎用の土地を使うことになるので鉱山以上に扱いが難しい。 教会 (設置コスト10000/コスト1000/改良で30000) ポーションを生産する。他の生産系施設と比較して建築/改築費が高い割に、設置後の収支バランスはさほど良くない。 ハーブ畑 (設置コスト15000/コスト3000) 教会があってはじめて機能する施設。効果の高いポーションの原料を供給する。各種鉱山と違い、汎用の土地を使うことになるので鉱山以上に扱いが難しい。 魔術師の塔 (設置コスト15000/コスト1000/改良で30000) 爆弾を生産する施設。 水晶鉱山 (コスト3000) 魔術師の塔とセットで初めて機能する施設。水晶を採掘する。コストが高い割に品揃えは芳しくない。これを建てて村で水晶の入手を図るより、収入重視にしておいてオンでショップ巡りする方が効率が良いかも知れない。 村に起こる問題 ○○が現れた!倒してきてくれ 幸福度がガクンと下がり、生産も滞るため早期の解決を心がけたい。(幸福度は出現したモンスターが強いほど下がる?) 現場に行ってみると村の長の説明と異なるモンスターであることが多々ある。その多くは実はネクリスだったというパターン。 現れるモンスターの数/強さは問題発生の知らせを受けたキャラに依存。解決報告で得られる経験値はなかなかの量。 その他 建て方参考例 全く意味がわからんという人は真似してみるといいかも 例を挙げる際、参考にする際は、村の景気で収支が変化することを考慮しましょう。 その壱 農場6、風車2、飼育場4、商店6、守衛4、鍛冶屋1、弓矢1、酒場1、教会1、鉱山1 上記を全部改良(鉱山はデフォで改良不可なので除く)して 収入16700、維持費11400=利益5300 鉱山消せば維持費2000位浮くかな、確か。~ その弐(低コスト 密売人多め) 鍛冶場x1、守衛所x4、酒場x3、風車x1、農場x5、商店x5、飼育場x7、 収入12200、維持費4400で利益7800程、問題発生時でも赤字の心配なし。 密売人の品揃えに期待して酒場多め。飼育場を削って酒場をもっと増やすのもいいかも。 宝箱 村の宝箱は何度でも取れるし、中身は開ける人のレベル等によって変動。 ストーリーモードで入手したアイテムを売るついでに宝箱を空けて回ると効率が良い。 その間に、村の金も貯まるから一石二鳥。金稼ぎ&装備漁りに最適。 (ヴィレッジモードに入るたびに再配置されるので開封と入り直しを繰り返すだけも可能) 宝箱(MAP) 場所は以下の画像を参考のこと。 ゲーム内でマップにつけた印や設置した携帯式転送装置は残念ながらヴィレッジモード終了と共に消えてしまう。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (IMG_0349.jpg)
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パム・ヴィレッジ アーム城すぐそばにある小さな村。 スペースポートからもそれなりに近く、 村としての規模の割には結構重要な場所。 ただ、それ以外はさして重要な意味合いも持たず、 物語中でも地味な印象が強い。
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アンヌプリ・ヴィレッジ ニセコの大自然に囲まれながら家族や友人と過ごす時間が一生の思い出になるような場所‐アンヌプリ・ヴィレッジはそんな自然に溢れ高級感漂う宿泊施設を提供しています。 ニセコ連峰の主峰ニセコアンヌプリの山麓に広がるアンヌプリ・ヴィレッジは、アンヌプリ・ゴンドラからわずか150m下に位置した、美しい自然と見事に調和したリゾートです。2000㎡のゆったりとした敷地上にある各別荘には、吹抜けの天井と暖炉がある広々としたリビング、充実したキッチン等、生活に必要なあらゆる設備が完備されています。2名から12名までと様々なグループが泊まれるよう設計されています。 ニセコの美しい四季の移り変わりを肌で感じながら過ごす「森の薫り漂う山の家」。自然に抱かれて優雅にステイするリゾート、アンヌプリ・ヴィレジへようこそ。 〈アンヌプリ・ヴィレッジ公式サイトより引用〉 アンヌプリ・ヴィレッジ 〒048−1511 北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ432−21 TEL:0136−59−2111 FAX:0136−59−2112 パンフレット ※画像をクリックするとリンクします。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ホームページ http //www.annupurivillage.com/jp/stay/ 〈ブログ〉 アンヌプリ・ヴィレッジ http //blogs.yahoo.co.jp/dining_waka/38835296.html 冬休み 北海道 前半:ニセコ http //blogs.yahoo.co.jp/cchjh532/62062297.html ニセコアンヌプリ http //blogs.yahoo.co.jp/dendoro2jp/36265886.html 北海道 ニセコ旅行-3- http //blogs.yahoo.co.jp/sena100100/34902726.html いっぱい滑った☆ニセコ☆ http //blogs.yahoo.co.jp/haruizm2007/34491465.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 《周辺情報》 〈ブログ2〉 #blogsearch /
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1500円(税抜)以上のマスカラ一覧 DS・バラエティショップetc ブランド名 商品名 特徴 カルディナーレ ザ マスカラザ マスカラ リアルラッシュ 黒薔薇仮面 トリプルウインクビームマスカラ 通販のみ.香り付. ロレアルパリ テレスコピック 繊維なし.ゴムブラシ. ダブルエクステンションビューティチューブ 下地つき. アリー ウォータープルーフマスカラN ボリューム,ロングの2タイプ. コフレドール ビューティエフェクトマスカラ38 ブラック,ブラウンの2色展開. ブルジョワ イージーウォータープルーフ ブラック,ブラウンの2色展開. レブロン カラーステイ ラグジュリアスフィニッシュ マスカラ 繊維なし.トップコートがシルバーとクリアの2色展開. スージーニューヨーク スージー クチュール ラッシュエキスパート ブラック,カーキの2色展開. AYA フェアリードロップス プラチナム(ブラック) ダソダ インテンシブマジック マスカラ エスプリークプレシャス トゥルーブラックマスカラ カールロング,ボリュームセパレートの2タイプ.後者はコームタイプ. ヴィセ ラッシュエスカレーション ブラック,ブラウンの2色展開. マックスファクター ラッシュダイナミストラッシュアーティスト ともにブラック,ブラウンの2色展開でラバーブラシ. キュキュミラ 漆黒マスカラ 上へ
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キャラクター詳細 名前: ミス・ヴィレッジ 性別: 女 年齢: 不明 性格: 見た目とは裏腹に物腰は丁寧で優しい。子供や動物が大好き(泣かれるので接触はしない)。だが好きな音楽を聴いている時だけは別人のようになる。 モールに来た経緯: ゴスとパンクとデスメタルに見も心も捧げた女性。命に代えても探さねばならないモノがあり、死を覚悟してモール内に進入した。今はそこら中で情報収集をしている。妹がいるらしい・・(彼女に友達が出来ないのは自分の影響もあると思っていて後悔している) 所持品: 不明 戦闘技能: 数多くのピアスや不健康そうな外見からグルメなゾンビからは見逃してもらっている。むしろゾンビと間違われて人間に襲われる方を心配している。ガンマニアで拳銃の腕はかなりのもの。 生還率: 80%(目的達成で-75%) その後 12月末にイメチェンした。
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登録日:2009/07/21(火) 18 32 54 更新日:2024/04/12 Fri 18 33 58NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 LOST_COLORS PS2 PSP R2マダー? ガン・ルゥの機動力を舐め☆アッー! ギャルゲー ゲーム コードギアス ナナリー押し項目 ライ ロスカラ 新説『コードギアス 反逆のルルーシュ』 時々カオス 泣きゲー 良作 覚えゲー 『コードギアス 反逆のルルーシュ』の世界を、ゲームオリジナル主人公ライとなって、 黒の騎士団、ブリタニア軍、日本解放戦線等、劇中に登場するさまざまな団体、あるいは視点から体験するAVG。 本編のSTAGE8直後を舞台としており、記憶の手掛かりを探す為に様々なキャラと交流する他、 分岐によってはアッシュフォード学園生徒会のメンバーとして日々を過ごす事や、黒の騎士団、またはブリタニア軍に所属する事が出来る。 好感度を上げる事でアニメ本編のキャラ(男キャラ含む)とのエンディングを迎える事が出来るが、 一部エンディングに主人公が失踪、もしくは死亡してしまう悲劇的なものもある。 PS2版とPSP版が発売されており、差別化のためかそれぞれ別のボーナスシナリオとオマケが収録されている。 PS2版は「ブルームーン編」とシアターモード、PSP版は「日本解放戦線編」と言った違いがある。 PS2版の「シアターモード」は、ゲーム中に視聴した台詞とCGを用いてオリジナルの会話イベントを作成し鑑賞することができる。 上手く作ればシリアス、ネタ、アッー!!なイベントまで素敵に作れる。 だが、大半の人が自分のセンスの無さで作成を諦めること請け合い。 【シナリオ群】 『ギアス編』 アニメ本編の追体験要素が一番強いシナリオ。 失われた記憶を取り戻すために奮闘する事になる。 このルートのナナリーは マジ天使 そして……LOST COLORS 少年は優しい嘘をついた。 そんな彼がこの色づいた世界で得たものは…… 『アッシュフォード学園編』 学園生活を楽しもう! そして気になるあの子に学園祭でダイダロス――じゃなくてラヴ・アタック!(誇張が含まれております) 攻略できるキャラにはコスプレCGが用意されており、そのどれもが素晴らしい出来である。 最後の展開は素晴らしいまでの不意討ち…… ナナリーマジ天使「にゃー」 『黒の騎士団編』 黒の騎士団に入り、ゼロ、カレンらと共にブリタニアに反旗を翻し、日本解放を志す。 選択肢によって作戦補佐か戦闘隊長となり、役職に準じた任務をこなすことになるが、 どちらになってもゼロ・カレン両名から信頼と期待を寄せられ、活躍していく…のだが、そんなことよりも、 カレンがマジで可愛い。 どのくらい可愛いかと言うと「カレンはライの嫁」と言い出す人が続出するほどである。 黒の騎士団編クリア後に選べる慰安旅行分岐で、君は紅月カレンの本気を知ることになるだろう……。 シャルル「あやつめ…やりおったわ!」 また、カレンの印象が強い『騎士団編』だが、ゼロの片腕として活躍するゼロルートも存在し、 こちらはこちらで、『ゼロ』を信用して自らの過去やギアスについて自分から打ち明けてくれたライの信頼に応え、 その場に現れたC.C.に確認を取った上で仮面を外し、自分がルルーシュであることを打ち明けてくれるという胸熱展開が見られる。 ちなみに、カレンとゼロの好感度を両方高く保てば、カレンルートを通りつつもこのイベントを見ることも可能である。 『ブリタニア軍人編』 ブリタニア軍人となり、エリア11の平和のために尽力する。 スザクやロイドと共に専用機ランスロット・クラブでエリア11の平和を守れ! 周回を重ねることによってコーネリア殿下の親衛隊になれる親衛隊編、 ヴィレッタの四つん這い姿を見る事のできる純血派編に進むこともできる。 親衛隊編では、コーネリアから叱咤されながらも期待を寄せられることとなり、 その期待の大きさは、シスコン妹思いの彼女からユーフェミアの騎士候補として推挙されるほど。 また、ブルームーン編にコーネリアは登場しないため、彼女の照れ顔が見られる貴重なルートでもある。 純血派編では、やや空回りしがちだが、人情に篤く憎めないジェレミアにヴィレッタ共々振り回されることとなり、 ヴィレッタと二人で時に胃を痛めつつも、彼のために奔走する。 ちなみに攻略本にて、千草ではなくヴィレッタが攻略対象とされたのは制作陣の趣味とぶっちゃけられている。 プリン伯爵も攻略可能なのにセシルさんが不可なのはバグである。 絶対にバグである!(嘘) 『日本解放戦線編』 ゼロに反逆し、黒の騎士団から離反した主人公が四聖剣および藤堂と共に日本解放戦線に参加するという流れ。 このシナリオでは、神楽耶から慕われたり、藤堂と男同士の背中の預け合いと言った燃えを楽しんだり、 主人公が四聖剣の紅一点である千葉とヤンデレンとの板挟みになったりもできる(←おっぱいで板挟みにされる訳ではない)。 ちなみにゼロに謝ると存外あっさり許してくれる。 そもそもライを得難い戦力と認識していただけに、敵対するより戻ってきてくれる方がゼロとしても都合が良いのだろう。 『ブルームーン編』(青月) 満月の夜(ryしたものは(ryになれると言う……そんな伝説は置いといて、ルルーシュら本編キャラと恋愛(友情)を楽しむモード。 本作一番のカオスルートとも。 主人公の特殊能力を使って意中のあの子から赤面ものの言葉を聞き出せ! このシナリオでの主人公とランペルージ兄妹のやり取りは必見。 特にルルーシュはホントに危ない、マジで危ない、どうしようもなく危ない。 このせいかどうかは知らないが「ウェディングドレスが世界一似合う男子で賞」を受賞してたりする(多分、別件)。 ちなみに、一応ニーナも攻略対象となり、本編とはまた違ったニーナの魅力を見ることができるが、 本編でユフィにただの憧れや思慕とは思えない感情を抱いていた節があることからか、どことなく含みがある終わり方になる。 神楽耶の出会いCGは見えない……どう頑張っても見えないから諦めろ。 しかし、抱きつきCGが嬉しいから問題ない。 なお、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』に先駆けて新キャラクターのロロと黎星刻、 ナイトオブナインであるノネット・エニアグラムが登場した(アニメでは完全に空気)が、ロロと星刻はほとんどゲーム展開に絡んで来ない上に台詞もない。 ただし、ロロ無双はこのゲーム最大の恐怖。 対してノネットの方は素晴らしいまでの大活躍。 その嫌みのない性格、ラウンズとしての凛々しさに強さ、大人の女性としての包容力を存分に見せつけ、多くのプレイヤーを魅了した。 あまりの漢らしさに、男主人公で女性キャラクターなのにノネットの方が「素敵!抱いて!」と言われる側なのは内緒。 ちなみに一部イベントに、DS版ゲームオリジナルキャラクターであるパラックスとキャスタールが登場している他、 『ナイトメア・オブ・ナナリー』のオリジナルナイトメアのマークネモが登場している。 その際のナナリーはとても輝いている。 恥ずかしそうに頬を染め、嬉々として語るナナリーに私達は…… 「ぼ、僕のナナリー像が……」 となる。 【ゲーム概要】 ゲームシステムはオーソドックスなAVG。 目当てのキャラがいる場所を選んで、そのキャラと会話およびイベントを楽しんでいく中で選んだ選択肢によって結果が変わるマルチエンド方式となっている。 なお、このゲームは戦闘場面も選択肢方式が用いられているのだが、コレが予想外に難易度を跳ね上げてしまった。 一応、選択肢前に主人公の独り言でヒントのようなものが出ることは出るのだが、前半はともかくとしても、後半になるともはやヒントとして機能しなくなる。 また、主人公は日頃のモテっぷりから整備班に恨まれているのか、機体の作戦行動時間が極端に短く設定されている。 その結果フルボッコにされるプレイヤーもいっぱいおっぱい夢いっぱいであった。 上記2つが相まって、自力攻略には相当な根気が必要。 ちなみに、 一般兵との模擬戦 九州制圧戦(ジェレミア救出) 九州制圧戦 他 と模擬戦なのに一番難しいと困った事態になっている。 さらに上の戦闘は負けると即ゲームオーバーである。 ついでに選択肢の数も多いので運に頼るのも無理。 死んで覚えるという言葉がピッタリだったりする……Fateか、このゲームは。 ちなみにこのゲーム最大の欠点はセーブ数の少なさだと言うのが定番。あとセシルさんが攻略できない事か。 なお攻略本に書かれたスタッフの言によると、「セシルも攻略対象にしたかったが、(制作時点では)キャラクターに関する情報が少なくて出来なかった」とのこと。 ライが命じる、全力で追記・修正しろ!!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] R2のも出て欲しかったんだがな……。 -- 名無しさん (2013-06-03 20 00 48) 双眸のオズと亡国のアキトが終わって世界観が固まったら続編出してくれると信じている -- 名無しさん (2013-06-09 21 18 51) 続編出ないのかな…(´•ω•`) -- 名無しさん (2013-08-13 23 31 18) きっと何時か出るさ。俺は何年でも待ち続けるw -- 名無しさん (2013-08-13 23 35 48) でも、出そうなフラグがある。 -- 名無しさん (2013-08-15 06 44 29) 個人的にこのゲームでC.C.が好きになった。C.C.とライの間にある一種の共感がよい -- 名無しさん (2013-08-15 09 01 37) 未練がある、やっぱり未練があります…。続編主人公続投で待ってます… -- 名無しさん (2013-08-20 23 56 05) ジュリアス・キングスレイが何者なのか次第ではLOSTCOLORSの続編にも影響を及ぼすから彼の存在が気になって仕方がない。 -- 名無しさん (2013-12-08 18 55 25) パラックスとキャスタールが出てくんの!?どのルートだよマジで -- 名無しさん (2013-12-08 20 45 53) ↑劇中に写真で顔が出るだけだよ。名前も出ないし特にストーリーにも絡まない。 ギアス編だか騎士団編で、ゼロが見てるデータって感じに出てきたと思うが、どのあたりだったかはさすがに覚えてないや -- 名無しさん (2013-12-09 00 08 05) このゲームをやってスザクが好きになれた。他にもブリタニア側が中々いいキャラしている。 -- 名無しさん (2014-02-19 00 05 45) 慰安旅行行こうぜwww→どうしてこうなった……(´・ω・`) -- 名無しさん (2014-06-04 17 36 14) ↑あやつ、やりおったわ~~~!!!。あれだけのために若本呼んだの? -- 名無しさん (2014-06-04 18 48 47) ↑↑カレンのおっぱい間近で見た罰かなぁ… -- 名無しさん (2014-06-04 18 57 19) 続編はまだですか!? R2見直すとちょくちょく「この時ライがいれば…」ってなるのはうんざりだ -- 名無しさん (2014-08-29 01 17 49) 記事からちょくちょく滲み出るセシルさんへの愛にワロタ。本編で情報あんま出てなくて掘り下げれないから攻略不可にしたとはスタッフの言だけどもったいないよなぁ。軍人編の他のルートでは女性キャラ攻略できるのに(親衛隊なんか攻略対象女性キャラしかいないし)。 -- 名無しさん (2014-10-05 14 22 38) 続編早く…。 -- 名無しさん (2014-10-30 00 46 46) 虹創作を読んだせいか続編でアーニャルートに行きたい -- 名無しさん (2014-11-27 05 55 14) せっかく作品が面白いのに「原作でライがいれば~」式の信者が目についた時期があって目障りではある。IF物だからこそこういうゲームが楽しめたのに。その頓珍漢のせいでこのゲームの印象も悪くしてしまった -- 名無しさん (2016-08-03 10 58 58) ランスロット・クラブがあまりに人気だった為か、ROBOT魂sideKMFブランドでラウンズ機を差し置いてまさかの一 般 販 売。 ある意味伝説である -- 名無しさん (2016-08-18 13 02 47) 戦闘が面倒すぎて投げてしまったなぁ…もったいない -- 名無しさん (2016-08-18 13 58 21) アニメに続編来るからこっちも来そうだが・・・・ロスカラ派の自分としてはカレン達の未来を見る勇気がない -- 名無しさん (2016-12-02 16 58 53) ↑同じく・・・続編マジ頼む・・・。 -- 名無しさん (2017-06-28 20 01 18) ↑5 原作の悲劇があってこそのifだしな。ライは原作に出るよりifの方が輝く。映画よりこっちを頼む・・・ -- 名無しさん (2018-08-16 11 59 05) ギアスゲーム化甦れロスカラあの最高の思い出と共に! -- 名無しさん (2018-09-14 18 47 54) 諸君遂に明日運命の発表日ロボットシュミレーションでもライが使用出来れば世界は変わる変えられる我々の果てしなき夢ロスカラ2を夢みている -- 名無しさん (2018-09-15 21 52 37) 作品と、プレイヤーのことを切り離せない人もよほど頓珍漢では -- 名無しさん (2019-07-08 17 20 26) 皆と同じく今でもロスカラ2を待ち続けてる!R2のifが見たい、できれば同じスタッフで。 -- 名無しさん (2021-10-30 15 53 39) 切り離せと言われてもすぐライライって騒ぐ信者がいるのは事実だし冗談抜きで気持ち悪いからやめてほしい… -- 名無しさん (2022-05-26 17 29 08) 普通にコードギアスのギャルゲー出してほしい。セシルさんとコーネリアを攻略させろください! -- 名無しさん (2022-11-12 20 23 57) ひたすらにカレンが可愛かった。そっと、手を握るとこなんてマジ可愛かった。 -- 名無しさん (2023-03-11 10 30 09) ロスカラR2マジで欲しいなぁ -- 名無しさん (2024-04-12 18 33 58) 名前 コメント
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キャラクター詳細 名前: ミス・ヴィレッジ改めヴィレッジ・ストーン 性別: 女 年齢: 不明 性格: 子供や動物が大好きな所は相変わらず。 モールに来た経緯: ゴスとパンクとデスメタルに身も心も捧げた女性。ブリッジ・ストーンの姉。カコリッチズの熱狂的ファンで幻のCDを手に入れるためなら死んでも良いと思っている。しかしまさか同じモール内で妹がゾンビになって新メンバーとして加入しているとは露ほども気づいていない。 所持品: キリングにゃんこ 戦闘技能: メイクを落とし、外せるピアスは外した。ウィッグも付けて、もうゾンビと間違えられて誤射される事はないはず。 生還率: 40%
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■『ゾク』とは? ●族パチ天国CRぶっこみの元さん必勝攻略本 レモン「なんでそんなもの読まなくちゃならないのよ。 わたし、パチンコみたいな脳細胞を使わないギャンブルには興味ないの」 ギャンブルそのものに興味がないわけではないらしい。 やっぱり、血筋だろうか。 ●『続々三匹が斬る』 レモン「あのキャスティングは一種の奇蹟よね。 最初バラバラの立ち位置にいた3匹が絡んでく過程が好きよ。 好きな時代劇だけど、特に関連書籍を読んだ覚えはないわねえ」 ●『続・人間の証明』 レモン「そうそう、たしかそう。 なんだか薄気味の悪い話だったわねえ。 たしかジャンルはミステリーで、『続』って付いてるくらいなんだから、なにかの続編なんでしょ」 ミステリー小説か。 ■ミステリー小説を探す ●レイナの家に たしかに、レイナの家というかルアフ先生の本棚には古今東西のミステリー小説がそろっている。 でも、あの人にはあの通り、わざとはぐらかすクセがある。 また暗号が増えてしまう気がする。 ●図書館に 【午後5:00 図書館】 この町にある図書館は2、3年前に新築されたもので、子供向けの絵本から難しい専門書まで、かなりの蔵書量があると聞く。 聞く、というのはつまり、実際に来たことがないということだ。 俺は、あまり読書家な方じゃない。 図書館の中はしんと静まりかえっていた。 夕方になっているからだろうか。児童書コーナーに子供の姿はない。 ふと、ひとつの机が目に付いた。 古い新聞が散らばっている上に、分厚い本が開きっぱなしのまま載せられている。 机の左右では椅子がふたつ、乱れた位置で佇んでいた。 なにか調べ物をしていて、慌てて立ち上がったというふうだった。 マナーの悪い利用者もいるものだ。 ゼラド「閉館は6時だって。急がなくちゃね」 そうだ、こんな机に構っている場合じゃない。 俺は文庫本コーナーに向かった。 ゼラド「これかなあ」 ゼラドが一冊の文庫本を手に取っていた。 その背表紙には、『続・人間の証明』とある。 著者の名前はセイイチ・モリムラ。 主に二十世紀のニホンで活躍したミステリー作家だった。 かなりの著作があり、本棚の一角にはおなじ著者の名前がいくつも並んでいた。 その中のひとつ、『人間の証明』というタイトルが俺の目を引いた。 ■調べる ●『続・人間の証明』を ぱらぱらとページをめくっていると、『生体を裂きしメスにて檸檬割る』という文字列が俺の目に飛び込んできた。 ルアフ先生がいっていたのは、この小説で間違いないらしい。 ●『人間の証明』を ぱらぱらとページをめくっている途中で、俺ははたと手を止めた。 『ストーハ』という文字列が目に飛び込んできたからだ。 ゼラド「そっか、『ストーハ』っていうのは」 俺の横から文庫本を覗き込みながら、ゼラドが呟く。 普段はのんびりとしている彼女だけど、たまにこういう表情を浮かべる瞬間がある。 こういうとき、ゼラドは信じられない閃きを発揮するんだ。 ゼラド「じゃあ、『斉藤寝具』っていうのはsightseeingのことなのかな?」 そうか、聞き違いか。 『人間の証明』は、まだニホンで英語が一般的でなかったから可能だったミステリーだったといえる。 ニホン人とはよっぽど英語が苦手な民族だったようで、 『What time is it now』を『掘った芋いじるな』、『Water』を『藁』、『I get off』を『揚げ豆腐』など、 冗談なんじゃないかと思うような間違いをしていたらしい。 俺も、おなじような間違いをしていたのかもしれない。 ゼラド「えーと、『サ・イン』? 『サーイン』? 『シャイン』? 『シュアイン』?」 ■『サ・イン』とは? ●サランヘヨ いくらなんでもそれはないと思う。 でも、その意味するところはいつかちゃんとゼラドに対していうつもりだ。 ●修羅院 なんだか、探したらありそうな感じがするけど。 しかも、屈強な男たちがひしめいてそうな感じもするけど。 生憎と、ちょっと心当たりがない。 ●シュライン ゼラド「シュライン、聖堂、聖地、神社!?」 この町で神社っていうと。 ■どこへ行く? ●ゾンボルト家 まあ、神棚くらいあるかもしれないけど。 たぶん、あるんだろうなあ。ドイツ人のご家庭なのに。 とはいえ、いくらなんでも神棚を神社呼ばわりするとは思えない。 ●ケイサル神社 【午後6:00 ケイサル神社】 日が暮れてきた。急がないと。 この町にたったひとつだけある神社が、ケイサル神社だ。 ケイサルという名前のおじいさんと、その孫娘のルサイケが二人で住んでいる。 ゼラド「……」 高い石段を登ってきたからだろうか。ゼラドが足をふらつかせた。 ヴィレアム「大丈夫か、ゼラ……」 声をかけようとした瞬間だった。 突如としてゼラドが身体を丸め、俺に体当たりを仕掛けてきた。 まったく予期しなかった衝撃に、俺はたまらず尻餅をついた。 その目の前で、ミニスカートの裾が翻る。 ゼラドは一目散に駆け出していた。 おかしい。普段の彼女からは考えられない俊敏さだ。 ひょっとしたら、ゼラドではないのかもしれない。 ヴィレアム「まさか、若い母さん!?」 俺は立ち上がり、ゼラドのあとを追った。 本堂の横をすり抜け、雑木林の中に入る。 薄暗い中に、ゼラドの小さな背中があった。 ヴィレアム「ゼラド!」 俺の声は、突如轟いた銃声によってかき消されてしまった。 銃声だ。俺は慌ててベルトのあたりをさぐった。 ない。ベルトにはさんでいた、若い母さんの拳銃がなくなっていた。 体当たりされたときに奪い取られたのか。 銃声が何発も連続した。 あまりにも正確なウィーバースタンスで拳銃を握りしめ、ゼラドは銃弾を放ち続けていた。 銃口が向かう先には、古ぼけた祠がある。 銃弾を受けて、扉がボロボロに砕け散ってしまっていた。 ■どうする? ●祠を守る たしかに祠が壊されているのは愉快なものじゃない。 だけど、銃弾から命がけで守ろうと思うほど俺は信心深いたちじゃない。 ●ゼラドを止める ヴィレアム「やめるんだ、ゼラド!」 俺はゼラドの手に飛びつき、拳銃をもぎ取ろうとした。 ゼラド「わあぁっ、わあぁぁっ、わぁぁぁぁっ!」 幼い子供のようなわめき声だった。 ゼラドの顔色は紙のように白くなり、白い歯を固く噛み締めていた。 それこそなにかに取り憑かれたように、引き金を引き続けている。 銃弾が尽き、カチカチと虚しい音がするようになっても引き金から指を離そうとしない。 明らかに異常だった。 これはゼラドじゃない。 かといって、若い母さんだとも思えない。 いったい、なにが起こってるっていうんだ。 ゼラド「わあぁぁぁーーーーっ!」 甲高く叫んだかと思うと、ゼラドの腕からふっと力が抜けた。 ゼラドが俺の胸の中に倒れかかる。 暖かさと柔らかさに、俺の心臓がかすかに揺れる。 いや、ときめいてる場合じゃない。 ゼラドの身体は熱かった。 ロマンチックな意味じゃない。不吉な意味で熱いんだ。 ヴィレアム「ゼラド、大丈夫か、ゼラド!」 ゼラドは応えない。いや、応えられないのか。 焦点の定まっていない目を2、3度しばたかせ、がっくりとくずれ落ちる。 意識を失ったのか。 血色を失った唇から、苦しげな吐息が漏れている。 大きな胸が不規則に上下していた。 ■どうする? ●襲う 落ち着け。 俺まで錯乱してどうする。 ●祠に運び込む ゼラドは俺の腕の中でぐったりとしたまま動かない。 病院に運ぶべきか。いや、ついさっきゼラドが見せた行動を考えると、うかつに人と会わせるのは危険かもしれない。 ゼラドが銃を向けていた祠が目に入る。 銃弾を受けて木製の扉はボロボロに壊れていたが、建物そのものは無事だった。 中に入ると、真っ暗だった。四方の壁を見ても、ロウソクの類はひとつもない。 長く締め切られていたのだろうか、しめっぽく、かび臭い。 それに、これはなんだろうか。なんともいえない独特の臭いがあった。 奥には石灯籠に似た石塔が鎮座し、その周囲では正方形をした木札が散らばっている。 火袋に当たる部分に、白い布が敷かれているのが見えた。 かなり古いものらしい。昔は白かったのだろう布は、ねずみ色に汚れていた。 ただ、中央部分が浅くへこみ、その部分だけは変色の度合いが薄い。 なにか置かれていたが、最近になって持ち去られたように見える。 ご神体泥棒でも出たんだろうか。 ともあれ、せまいながらもゼラド1人を横たえておくスペースはありそうだ。 俺はゼラドを祠の中に運び込んだ。 数分が経った。 ゼラドは古ぼけた板の間の上に横たわったままだ。 目を覚ます気配はない。 切なげな吐息だけが、休むことなく俺の耳を震わせていた。 ゼラド「……お……兄ちゃ……」 ちくと、胸が痛む。 ゼラドには、昔から実の兄のように面倒をみてくれていた人物がいる。 俺がゼラドに対するのとおなじように、ゼラドがその人物に対してある種の感情を抱いていることは、ずっと前から知っていた。 勝ち目はないのかもしれない。何度もそう思った。 それでもあきらめきれなかった。 その挙げ句が、これか。 くそ、俺はなんて馬鹿なんだ。 若い母さんに取り憑かれたことで、やっぱりゼラドの体調は万全じゃなかったんだ。 それなのに俺ときたら、ゼラドをあちこち連れ回して。 ゼラド「……んんっ」 ゼラドが苦しげに呻き、細い眉を歪める。 ■どうする? ●救急車を呼ぶ 俺はポケットから携帯電話を引っ張り出した。 アンテナは一本も立っていない。圏外だ。 ●キスする マウス・トゥ・マウスのことか? ゼラドはべつにおぼれたわけじゃない。 ●服を脱がせる ゼラドの手が、苦しげに胸のあたりをさまよった。 服がきついのかもしれない。 そういえば、人並み外れて大きなバストを持つ彼女は、合う服がないとよくこぼしていた。 俺はごくと唾を呑んだ。 違うぞ。これは、そういう意味じゃない。あくまで、介抱としてだ。 自分に言い聞かせるような、誰かにいい訳するようなことを呟きながら、俺はゼラドの胸元に手を伸ばした。 と、そのときだった。 どん、と遠くで空気が揺れた。 祠がミシミシと音を立てて揺れ、天井から細かいものが降り注いでくる。 地震でもあったのだろうか。 そう思ったときだった。 ギイと、いやな音をさせて半ば壊れかけていた祠の扉が開かれた。 俺は目を疑った。 発育過程の雌豹のような体格にブルーのボディースーツを貼り付かせ、青みがかった髪を持つ少女が祠の入り口に立っていた。 若い母さん、イングレッタ・バディム、なのだろうか? ???「見ぃつけた」 しゃがれた声だった。 これは、違う。俺は直感した。 たしかに、若い母さんは普段から大人びている。 その一方で、単に感情表現を知らないだけの子供のような部分があることを、俺は知っている。 目の前にいるこれには、その両方がない。 深い皺ができるほど口を横に押し広げ、赤々とした口の中でいやに長い舌をぴちゃぴちゃと踊らせている。 野生動物を思わせる生臭さと、老婆を思わせる老獪さ、それに、見ただけで嫌悪感を催させるような異様さだけがあった。 イングレッタ「どきな」 のそりと、若い母さんの姿をした何者かが祠の中に入ってくる。 と、そのときだった。 俺の真横で鋭い風が吹いた。 ゼラドが突如飛び起き、祠の戸めがけて突進したのだ イングレッタ「じゃぁおっ!」 若い母さんの口からヤマネコのような声が飛び出す。 身を翻してゼラドの突進を避けるや、鋭角に折り曲げた肘を頭上に振り上げた。 打ち落とされた肘がゼラドの背中に突き刺さる。 と同時に、下から突き上げられた膝が容赦もなくゼラドの鳩尾にめり込んだ。 無茶だ。俺は声もなく悲鳴を上げた。 勝敗は目に見えている。 中に若い母さんが入っているとはいえ、ゼラド自身は特別な訓練なんて受けたことがない普通の女の子だ。 身体が着いていくわけがない。 しかも、今は理性が働いていないような異常な状態だ。 対して、若い母さんの動きにはためらいもなければ隙もない。 イングレッタ「面倒、かけさせるんじゃねえよ」 崩れ落ちたゼラドの髪をつかみ、若い母さんはきゅうと唇をVの字に歪めた。 ■どうする? ●イングレッタに挑む 俺は板の間を蹴って跳び、若い母さんの手首をつかもうと腕を伸ばした。 その腕を、あっさりと弾かれる。 がらあきになった懐の中に、コンパクトな構えを取った若い母さんが飛び込んできた。 小刻みな、無数の打撃。ひとつ残らず食らった。 肋骨がメキメキと軋み、肺から空気が絞り出される。 ふいと意識が飛びかけた。 そこに、痛烈な突き蹴り。 吹き飛ばされた。背中をしたたかに打ち付ける。 ダメだ。とてもじゃないが近づけない。 ●ゼラドを突き飛ばす とにかく、ゼラドを若い母さんから引き剥がさなくちゃ。 俺は板の間を蹴って跳び、肩からゼラドにぶつかった。 祠の扉を完全に壊し、ゼラドが雑草の上に転がり出る。 危険な気配が俺の感覚を鋭く刺激する。 真横からの痛烈な一撃が俺の顔面にめり込んだ。 ぐわんと揺れた視界の中で、若い母さんが踵を返す。 またゼラドを捕まえる気か。 俺は手を伸ばし、若い母さんの肩を後ろからつかんだ。 イングレッタ「邪魔すんじゃねえよっ!」 若い母さんの口からは聞いたことがない、荒々しい怒鳴り声だった。 ヴィレアム「若い母さん、いったい、なにがどうなってるんだ。 ゼラドを、どうするつもりだ」 イングレッタ「知れたこと。食らうのよ」 視界に火花が散った。 食らった。裏拳。鼻の下にある急所、人中にモロだ。 頭部に立て続けに食らった衝撃に、脳が悲鳴を上げる。 続いて、来る。後ろ蹴り。とっさに受け止める。 しかし若い母さんは寸秒の間も止まらない。 小さな拳を顔の前で揃え、俺の懐に飛び込んでくる。 ■どうする? ●乳をもぐ 女性というものは、乳房をつかまれると反射的に動きを止めると聞いたことがある。 あまり褒められた手段じゃないけど、緊急事態だ。 俺は小振りな乳房に向かって手を伸ばした。 鋭い痛み。 手をはたき落とされた。 肩から背中にかけて、がら空きの姿を相手にさらす結果になる。 脇腹に痛烈な一撃が突き刺さる。 次の瞬間、ぐいと身体を後方に引っ張られた。 柔道でいわれるところの奥襟を取られた。 大外刈りの変形のような投げ技。床に叩きつけられる。 まったく無防備な姿をさらした瞬間に、喉を踏みつけられた。 命の危険を感じる。 俺は自分の馬鹿さ加減をののしった。 もっともガードが固められた胸元を攻めればこうなると、わかりそうなものだったのに。 ●髪をつかむ 男女問わず、兵士や格闘家は髪を短く刈り上げているものだ。 それは、格闘戦をやる上で長い髪の毛が大きな弱点になるからにほかならない。 いうまでもなく、人間はほかの生き物と比べると異常なほど頭部が大きい。 そこに深く根付いた髪の毛をつかまれれば、全身のコントロールを失う。 若い母さんも、そのくらいのことを知らないはずがない。 それでも彼女が髪を伸ばしているのは、自分の腕前について絶対の自信があるからだろう。 ただし、今の若い母さんならどうだ。 荒々しい息を吐き、目をギラギラとたぎらせるその姿には、普段の冷静さがまるでない。 いけるかもしれない。 俺は若い母さんの髪に向かって手を伸ばした。 つかむ。つかめた。 若い母さんがいまいましげに顔を歪める。 ヴィレアム「わあぁぁぁっ!」 無我夢中で、俺は若い母さんの身体を振りまわした。 若干の抵抗が入る。俺はますますメチャクチャに喚きたてた。 俺と若い母さんはもつれ合うように祠から飛び出し、雑草の上に転がった。 俺の下に、若い母さんの顔があった。 ほとんど偶然だったとはいえ、俺は若い母さんを組み敷いていた。 いくら相手が若い母さんでも、単純な体格と腕力では俺が上だ。 このままおかしなことをしなければ、若い母さんを捕まえておける。 イングレッタ「けひひひひ!」 奇怪な笑い声を上げて、若い母さんがぐわと口をあけた。 白い歯が上下に広がり、そして噛み合わされた瞬間火花が散る。 ゼラド「ヴィレアムくんっ!」 ゼラドの悲鳴が聞こえたような気がした。 俺が感じたのは、ただ『熱い』というひと言だった。 真っ赤なものが俺の眼前に押し寄せる。 炎、なのか。まさか、若い母さんが火を吐いた? 俺はたまらず顔をのけ反らせた。 髪の焦げる異臭が鼻を刺激する。 さらに、電撃に似た衝撃が俺の全身を貫いた。 五感が一瞬機能を止める。激痛が身体を麻痺させる。 俺の身体を押しのけ、若い母さんが立ち上がるのがわかった。 おれには、なにもできない。 熱風が俺の全身に吹き付けていた。 かすれた視界は一面の赤に彩られている。 火事だ。 若い母さんが吐き散らした炎が、草や木にまわったのか。 燃え盛る炎の中で、ゼラドと若い母さんが対峙しているのが見えた。 逃げろ。俺の口は、そのひと言すら発してくれない。 イングレッタ「手間ぁかけさせんじゃねえよ。 あたしゃぁ、おめぇを食らうんだからよ」 ゼラド「うん」 こくんと、小さく、しかしはっきりとゼラドが頷く。 ゼラド「わかるよ。今は、わたしもあなたも、イングレッタちゃんだから」 イングレッタ「だったら、おめぇ」 ゼラド「うん、ごめんね。 わたしの中のイングレッタちゃんは、あなたを怖がってる」 イングレッタ「怖いだぁっ?」 若い母さんがぎりと歯ぎしりをした。 その全身が一瞬青く発光したかと思うと、青い稲妻が大量にほとばしり出た。 電撃は四方に散らばり、無数の木々を一瞬で黒焦げにし、打ち倒す。 イングレッタ「てめぇ、どんだけだったと思ってんだ!」 地響きの中で、若い母さんの姿をした何者かは荒れくるっていた。 イングレッタ「500年、500年だぞ! わたしゃぁ、500年も待ったんだ! その挙げ句に、てめぇがわたしを嫌がるっつうのかよぉっ!」 放たれる叫び声と、吹き荒れる紫電の中で、ゼラドはとつとつと歩く。 雷撃に肩口を焼かれても、その歩みは揺らぐことがない。 荒れくるう若い母さんに近づくと、その顔に向かって白い手を伸ばした。 怒りの皺が刻み込まれた頬を、両側から覆う。 ゼラド「怖がることないんだよ? どっちも、イングレッタちゃんなんだから、ね」 誰に話しかけているのかもわからないゼラドの言葉に、若い母さんの姿をした何者かがはっと息を呑んだ。 イングレッタ「おめえは、そうか、若いわたしと溶けて」 ゼラド「大丈夫。わたしがあなたを食べてあげる。 わたしの口の中なら、なにも怖くないでしょう?」 野獣の形相を呈していた若い母さんの顔が、不意に和らいだ。 長い旅路の末にようやく自分の家に帰り着いた子供のようだと、俺は思った。 若い母さんが、どこからか握り拳大の石を取り出した。 鈍い青色に輝くその石を、ゼラドに向かって差し出した。 ゼラドが、小さく頷いた。 青い光が膨らんだ。 溶け込むように、ゼラドと若い母さんの姿が見えなくなる。 しばらくの間、気絶していたらしい。 俺の前で、ゼラドと若い母さんが倒れている。 全身の痛みに歯を食いしばりながら、俺は二人のところに身体を引きずっていった。 ヴィレアム「ゼラド、若い母さん」 返事はない。しかし、心配もないように思えた。 パチパチと火が爆ぜる音に囲まれながら、ゼラドも若い母さんも穏やかな顔をしている。 静かな寝息すらたてていた。 安堵しかけた横から、熱風が吹き付ける。 そうだ、火だ。 俺は二人の身体を両手に抱え、周囲を見渡した。 完全に炎に囲まれている。隙間はまったく見えない。 しかし、このままここにとどまっていれば間違いなく全員焼け死んでしまう。 できるか。 二人を火からかばいながら、炎の壁を突破する。 もしも炎が分厚ければ、そこで命運は尽きる。 それでも、やらないわけにはいかない。 俺は下腹に力を入れた。 と、そのときだった。 突風、いや爆風が起きた。 炎が吹き散らされる。 炎のカーテンに破れ目ができた。 なにが起こったのか考えている暇はない。 俺は二人を抱え、土煙が上がる中に飛び込んでいった。 ???「何者だっ!」 敵意を含んだ声。男、いや少年の声だった。 そして、聞き覚えのある声だった。 濃い土煙の中に、二人分の影が浮かび上がる。 灰色がかった銀髪を持つ少年、そして赤みがかった髪を持つ小柄な少女が並んで立っていた。 ヴィレアム「ハザリア?」 ハザリア「貴様、ヴィレアムか?」 【午後9:00 病院】 急な患者ということで、俺たちはおなじ病室に押し込められた。 ヴィレアム「つまり、あの爆発はお前がやらかしたものだと」 ハザリア「つまり、あの火事は貴様らが起こしたものだと」 俺とハザリアは、隣り合ったベッドの上で互いに睨み合っていた。 ヴィレアム「お前はなに考えてるんだ。死ぬかと思ったぞ!」 ハザリア「ふざけるな貴様ぁっ! せっかく氷結地獄から脱出したと思ったら火炎地獄に迷い込んでしまったときの俺の恐怖がわかるか!」 ヴィレアム「この、ビビリ!」 ハザリア「このヘタレが!」 リトゥ「あの、二人とも」 マリの妹であるリトゥ・スゥボータがおたおたと口をはさむ。 そのまま、ハザリアたちはなにやらぎゃあぎゃあと騒ぎ始めた。 あいつらはいつもこうなんだ。相手にしていると傷に障る。 ヴィレアム「でも、あの若い母さんはなんだったんだろう」 俺はちらりとふたつ隣のベッドを見やった。 若い母さんは、まだ目を覚まさないまま寝息を立てている。 ゼラド「あれは、引き裂かれたイングレッタちゃん。 氷の中で、500年も閉じこめられてたんだって。 500年もなにも食べてなかったら、それはちょっとイライラしても、仕方ないよねえ」 いや、あれは『ちょっとイライラ』なんていうレベルじゃなかったと思うけど。 それを、ゼラドは近所にいる更年期障害のオバサンのことのように話すのだ。 でも、どうしてゼラドにそんなことがわかるんだろう。 俺の視線に気が付いたのか、ゼラドはどこか困ったような笑顔を浮かべた。 ゼラド「あのとき、わたしとイングレッタちゃんの心はほとんど溶け合ってたの。 だから、ちょっとだけ事情がわかるっていうか」 フィジカル優位とメンタル優位という言葉を、若い母さんは使った。 つまり、あの荒れくるっていた若い母さんにはメンタルというか魂がほとんど入っていなかったのだろう。 それなら、あのケダモノじみた言動も少しは理解できる。 ヴィレアム「ゼラドを食らうとかいってたあれは、 ようするに元の1人の若い母さんに戻るっていう意味だったのかな」 ゼラド「うん、たぶん」 ヴィレアム「でもそうすると、なんでゼラドの中にいた若い母さんはあんなに抵抗したんだろう。 元に戻らなくちゃっていうのは、自分でもいってたのに。 魂が溶けて、まともな判断ができなくなってたのかな」 ゼラド「それもあるんだろうけど」 ゼラドはどこか悲しげな表情を浮かべて、ふいと空中に視線をさまよわせた。 ゼラド「なんかね、イングレッタちゃんはわたしの中から出ていきたくなかったみたい」 ヴィレアム「まさか、ゼラドの身体を乗っ取ろうと?」 ふると、ゼラドは緩くかぶりを振る。 ゼラド「なんかね、わたしの中は居心地がよかったみたい」 それは、どういう意味だろう。 俺は若い母さんが寝ているベッドを見やった。 驚きに身体が止まる。 ベッドはもぬけの殻だった。 脇にあった窓が開け放たれ、クリーム色のカーテンが夜風に揺れている。 あの人は、本当に何者なんだろう。 ;ENDING ;黒で塗りつぶし(裏画面も含む) #FILLBLACK =1 ;ENDING後 ;エピローグ 明けて覚めると、俺は落胆することになった。 あの日のことを、ゼラドはまったく覚えていないらしい。 どこからといえば、若い母さんに取り憑かれたところからだ。 あれもこれもどれも、すべて忘れてしまったのだという。 ゼラド「今日連絡があったの。あのね、お兄ちゃん、もう少しで帰ってくるって」 今日も、今までとなにも変わらない一日だった。 ゼラドは目をウキウキと輝かせて俺に話しかける。 俺とゼラドの関係はなにひとつとして変わっていない。 ゼラドの、あの人に対する感情もなにも変わらない。 俺のゼラドに対する感情だけが、痛みを伴う膨張を続けるだけだ。 ゼラド「それでね、お兄ちゃんと話したの。 今度ヴィレアムくんと三人でどこか行こうって!」 ヴィレアム「俺も?」 ゼラド「うん、あの日、ヴィレアムくん、カッコよかったから!」 いいかけて、ゼラドははたと口を押さえた。 ゼラド「あれ、いつカッコよかったんだろ」 なにかいおうか、いってもいいのかと慌て始める俺の前で、ゼラドはやっぱりいつもの通りに笑うのだった。 ゼラド「ま、いいよ。ヴィレアムくんだって、お兄ちゃんのこと好きだもんね!」 ゼラドがいて、あの人がいて、俺がいる。 今は、その関係でいいのかもしれない。 でも、これから徐々に変えていこう。 いつでも、あの日くらいの勇気が出せるように。 ゼラドが困らないくらいカッコいい姿を見せられるくらいに。 #GOTITLE
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ヴァージンヴィレッジャ レンシェット隣の「思い出の森」といういかにも何かありそうな名前のフィールドに出現するレア夢魔。 通称「処女」。 「思い出の森」自体はストーリーに直接関係しないためスルーしてしまうこともあるが、 シプリの酒場(万年氷の宮殿を攻略後)でこの夢魔のヒントを聞ける。 出現率が低く出てもすぐに逃げてしまうがもらえる経験値は高いという、いわゆるメタルスライム的存在。 この夢魔をルートの魔法などで逃げられなくして狩り続けるレベル上げ法は一部に「処女狩り」と呼ばれ人気があるが、時間効率で考えると本当に効率的なのかと疑問の声もあがる。 重要なのは効率ではなく処女を狙って拘束して犯すというシチュエーションなのだという見方もある。 高確率でムスクを落とすのも何気に嬉しい。 実はけっこう強いのでレンシェット到着直後あたりのレベルだと返り討ちに合うことも。
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ゼン・ヴィレッジ ザン共和王国内に存在する特別自治区。 純血者?のみで構成され、ハイブリッド・ヒューマンへの 差別が横行し続けていたという悪しき慣習がある。 エナ=ギャラガーや、その母親に対しても 当然それらの差別がまかり通っていたが、 偶然通りがかったロバート=ストレンジャーの 反逆魂と逆鱗に触れたのが致命的事件となり、 村もろともあっさり壊滅させられてしまった。 しかし厚顔無恥にも村民達はウォルフ王子への保障を要求。 その厚かましい態度に耐えかねた王子の逆鱗にも触れ、 一人残らずバラバラに分散させての移住を強制され、 名実ともに、この村は消滅する事になった。